ぷにの北フランス日記

婚約破棄から約5年間の婚活の末、たどり着いた場所はフランス在住日本人!

【育児】生後1ヶ月健診で鼠径ヘルニア発覚(前編)

出産から退院後、すぐ助産師さんが訪問健診してくれて(うちの産院がそういう手続きだった)、助産師と小児科医の交互で1週間ごとに健診がありました(助産師の健診は1ヶ月で終了)

へその緒は生後9日目で取れました!

産後すぐから混合ミルクですくすく育つ娘。

あっという間に新生児期が終わり、小児科医による1ヶ月健診へ。

 

 

生後1ヶ月の娘の成長

・身長55センチ、体重4.7キロ

・首が半分座ってる(産まれた時から)
・腕で支える力がついてきた
・キックしまくって上に上がってこようとする
・泣く以外にあぁーとかあぅーとか声を出すようになった
・肌着もパジャマも新生児用ピチピチ
・起きてる時間が長くなってきた
・髪の毛少し伸びたかな?まつ毛生えてきた
・お顔の面積増えた!頭大きい

 

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特にトラブルも無く、健診も順調かと思いきや小児科医が顔をしかめて「これは…左に鼠径ヘルニアがあるわ。手術が必要ね」と突然言われてしまいました。

 

ヘルニア!?

おじぃちゃんがよくなるやつ!!!!

赤ちゃんにもなるの!?🙄ビックリ

手術か〜まぁ命に別状は無いけどこんな小さいのに可哀想

 

…とまぁうちは以前看護師として働いてたのですんなり受け入れる事が出来ました。

が、旦那は

 

え……し、手術……??

それはどうすれば……え??????

 

と、唖然。突然の手術宣告に呆然としてました(多分普通の人は誰しもこの反応だと思う😅)

 

フランス語が出来ないうちら夫婦はこの小児科医の先生が緊急だからって病院の予約取ってくれました!(優しい!!)

「予約取ったから早速明日この病院と紹介状持って行ってね」と用紙を渡されて次の日行くことに。

 

うちの産院は一歳以上からしか手術対応してないらしく、別の病院を紹介されました。

roubaixにあるHôpital Victor Provoです!

ここは0歳児から緊急手術とかも対応してるらしい。

Accueil - Le site du Centre Hospitalier de Roubaix

 

そして次の日、病院行って(小児科は黄色の建物)小児外科医の診察。

やはり娘は左鼠径ヘルニアがあり、早急に手術した方がいいとの事。なんと4日後に手術する事になりました!昨日から一気に急展開!

手術が決まったので麻酔科医ともこの日に面談。麻酔科医に全身麻酔か腰椎麻酔のどっちにする?と聞かれたけど正直どっちがいいか分からない( º_º )でもまだ小さいし恐怖心を与えない方がいいかなと思って全身麻酔の方を選びました。

こうして4日後に左鼠径ヘルニアの手術する事になりました。

 

ちなみに、見た目では全然ヘルニアがあるって分かりませんでした。触るとなんとなく膨れてるかな?っていう程度。

男の子の方が女の子よりもなりやすいらしい。

うちの母親もうちの祖父も義父もこの鼠径ヘルニアの手術したんだとか。遺伝かな??

 

後編に続きます。